三井物産株は8月15日、7月に米国Drawbridge社と資本業務提携し、同社サービスの日本市場での提供開始を発表した。Drawbridge社はPC、スマートフォン、タブレットなどの複数端末を独自技術により、所有者ごとにひも付けした「クロスデバイス・マッチング」データを広告・データマーケティング事業者に提供する同分野のリーディングカンパニー。同社技術により、端末単位では無く「消費者」単位に広告表示回数を制限することで、同じ広告の複数回閲覧防止や、電子商取引でも異なる端末を同一人物が使っていると判断し効果的な商品の推奨に繋げることが可能となる。