三井物産は9月8日、米国を中心にトラックリース・レンタル事業及びロジスティクス事業を展開し、リミテッドパートナー20%持分を保有するPTL社の持分を追加取得することで合意し、7日に関連契約書を締結したと発表した。三井物産は投資子会社を通じてPTL社LP持分10.0%をGEC社社傘下投資子会社2社より約480億円で取得する。PTL社は北米でトラックのサービス付リース、法人・個人向けレンタル、保守請負事業を主に展開する最大手企業の一つ。また、子会社のPenske Logisticsを通じ、北米、南米、西欧諸国、アジアでロジスティクス事業を展開している。