三菱商事

2017年09月14日

三菱商事が農薬の登録・製造・販売のための合弁会社を設立

三菱商事は9月14日、JA全農と、農薬の登録・製造・販売を行う合弁会社の設立について合意したことを発表した。新会社となる「Z-MCクロッププロテクション(仮称)」は、JA全農と三菱商事が各々50%を出資することによって10月に設立され、2018年度より営業を開始する。新会社では、JA全農が保有する農薬原体を中心に登録と製造を担い、海外および国内非農耕地向けに原体・製剤の拡販を目指すほか、農薬の価格低減に繋がるジェネリック農薬の調達を進めることで、2021年を目処に100億円の事業規模を目指すとしている。


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