歴史
2001年10月、伊藤忠商事の鉄鋼部門と丸紅の鉄鋼製品部門が分離・統合して誕生。以来、二つの総合商社のネットワークを含めた幅広いチャネルをフル活用し、シナジー効果を発揮しながら着実に業績を拡大。現在、売上規模は二兆円を超え、業界トップクラスの地位を確立。2016年1月、住友商事の国内鉄鋼建材事業を統合し、伊藤忠丸紅住商テクノスチールを設立。さらなるシナジー効果が期待される。
特色・強み
単なる鉄鋼専門商社ではなく、トレーディング、情報ネットワーク、ファイナンス、オーガナイズ、物流、事業展開などの機能を持つ「鉄鋼総合商社」。「事業展開のバランスが取れていること」が最大の特長であり強みでもある。自動車、エネルギー、インフラ関連などの鉄鋼製品の主要分野で幅広くかつバランスよく事業展開を推進。活動領域も、日本や欧米などの先進国から中国やアジアの新興国、中東、アフリカに至る全世界をカバー。世界86カ所に海外拠点を有し、国内外に140以上の事業会社も経営。二つの総合商社と連携し、世界中の情報をいち早く収集・分析できるのも強み。それらの強みを活かして、世界経済の変動にもしなやかに対応しつつ新たなビジネスチャンスを拡大している。
ビジョン
「鉄鋼流通を通じて社会の発展に貢献するグローバルな会社を目指す」「創造的知的集団として躍動感にあふれた会社を目指す」「理解と尊敬を旨とし、信頼に満ちた誠実な会社を目指す」が企業理念。現在、「Build Your Future」というスローガンを掲げた第5次中期経営計画「革新２０１７」を推進中。顧客と共に未来を創っていくという意識の下、「世界規模で物事を考え、地域で活動する」というグローカリゼーションを推進中。
風土・人財
「鉄鋼流通を通じて社会の発展に貢献するグローバルな会社を目指す」「創造的知的集団として躍動感にあふれた会社を目指す」「理解と尊敬を旨とし、信頼に満ちた誠実な会社を目指す」が企業理念。現在、「Build Your Future」というスローガンを掲げた第5次中期経営計画「革新２０１７」を推進中。顧客と共に未来を創っていくという意識の下、「世界規模で物事を考え、地域で活動する」というグローカリゼーションを推進中。
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