岩谷産業

「ガス&エネルギー」で積極果敢に未来を切り拓く独立系商社

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歴史

1930年、後に「プロパンの父」とよばれることになる岩谷直治氏が溶接材料を扱う溶材商として「岩谷直治商店」を創業。1945年、「岩谷産業」を設立。1953年、プロパンガス事業に乗り出し、日本初の全国販売を開始。以降、「ガス&エネルギー」をコンセプトに事業領域を拡大する。一方、「水素こそ究極のエネルギー」と考えて1958年から水素事業に乗り出し、1978年には日本初の商業用液化水素プラントを稼働させ、「水素のリーディングカンパニー」へと突き進む。

特色・強み

「世の中に必要なものこそ栄える」という企業理念の下、商社としての「情報力」とメーカーとしての「技術力」を総合して、「総合エネルギー」「産業ガス・機械」「マテリアル」「自然産業」という四つの事業を展開。主力であるLPガス事業では、川上から川下までの垂直的な事業と全国での水平的な事業を展開する日本で唯一の企業であり、家庭用LPガスではトップシェアを誇る。また、国内で流通する水素の約60%、液化水素では100%のシェアを占めるトップサプライヤーであり、「水素エネルギー社会」の実現に向けて、水素インフラの構築に注力している。

ビジョン

「ガス&エネルギーの価値を創造することが、イワタニの使命であり、地球の資源を扱う企業としての恩返しでもある」と考えるイワタニは今、「成長戦略の推進」と「経営基盤の拡充」を目指した中期経営計画「PLAN18」を推進中。具体的には、LPガスの消費者戸数の拡大によるエネルギー生活総合サービス事業の基盤拡大、液化水素を核としたサプライチェーンの構築、新設の海外事業本部を中心にした東南アジアをはじめとした海外事業の強化、B to C事業における新規事業の立ち上げなどに注力している。

風土・人財

創業者である岩谷直治の「だれもやらないことをやる」という経営哲学が継承されてきており、新しいものに果敢に挑戦するという社風が根付いている。社員個々の自主性を尊重し、若いうちから責任のある仕事に挑戦するチャンスを与え、自由に取り組ませる。その結果として、社員は自らの仕事に誇りを持つと同時に、お互いを認め合うようになる。従って、社員同士はお互いに切磋琢磨し合いながらも仲が良く、至ってアットホームな社風も醸成されている。チャレンジすることで社員が成長し、それが会社の成長の原動力になっている。


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