岡谷鋼機

「グローバル最適調達パートナー」を目指して邁進するす独立系商社

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歴史

1669年に名古屋に創業した金物店「笹屋」がルーツ。1888年、日本の鉄鋼需要の変化をいち早く捉え輸入鉄を専門に扱う店舗を開業。1943年に現社名に改称し、50年代には貿易部を発足させ、海外拠点づくりと国内の販売網の強化と営業力の強化を推進。その後、時勢を見据えつつ事業を多角化し、90年代からは商社機能の高度化、グローバル化の加速を推進。現在、国内43社、海外22カ国47社、計90の関係会社を持ち、「鉄鋼」「情報・電機」「産業資材」「生活産業」の四つの分野で事業を展開し、連結売上高8756億円、海外取引比率29.5%。

特色・強み

長い歴史を有しながら、常に新しい企業価値を創造し続ける独立系商社。長きにわたって堅実経営を続ける中で、本業をしっかりと追求し、良好な取引関係や企業文化を築き上げる。基軸は事業別売上高比率で41%を占める鉄鋼事業であり、大手鉄鋼メーカーの一次指定商社として安定的かつ高品質の鉄鋼を世界に販売。市場の先行きを見通した革新と創造の繰り返しの中で培われた進取の気質から、絶えず次代の成長に向けた新規事業を開拓し続けており、企業としての安定感は抜群。近年は、海外取引の拡大、技術革新への挑戦、人材育成を柱に据えながら、モノづくり産業への取り組みを強化している。

ビジョン

「世界市場において、ものづくりに貢献する感性豊かな“グローバル最適調達パートナー”を目指します」と理念に謳う、2016年度を初年度とする新中期経営計画“Gih-2020”を策定し、G(Global)、I(Innovation)、H(Human resource)を柱に推進中。

G:世界市場で地域に根ざした「ものづくり」に貢献すべくグループ総合力を発揮します。

I:時代の変化に向き合い、先端商品・技術の取扱い拡大に挑戦し続けます。

H:企業活動を支える社員一人一人が、成長を実感できる人材育成を行います。

風土・人財

社員間のコミュニケーションがうまく取れていて、雰囲気はアットホーム。“今”を創造し、世界市場において新たな商社機能を発揮するためには、人の成長がまずなければならないとして、人材育成に注力している。中でも特に力を入れているのがグローバル人材の育成であり、そのために入社1年目の総合職新入社員全員を対象にした三カ月間の海外語学研修制度を導入している。総合職の約六人に一人は海外に駐在しており、海外出張の機会も多い。


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