片岡物産

商社とメーカーの機能を活かし、新しい「食」のスタイルを提案する

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歴史

1960年、総合食品商社として創業。65年に英国「トワイニング」紅茶の総代理店となり、事業の柱を築く。以後、オランダ「バンホーテン」ココア、イタリアンコーヒー「ラバッツア」などの総代理店となり、数多くの海外の一級品を日本に紹介し、着実に日本人の生活に浸透させる。70年には埼玉に、76年には大阪に工場をそれぞれ竣工。87年にはロサンゼルスに現地法人を設立、2005年には欧州駐在員事務所を開設。商社機能とメーカー機能を併せ持ち、両方の側面から「食」の新たな価値を創造・提案し続ける。年商308億円(2016年2月度)

特色・強み

商社として世界の一流食品を輸入する「商品輸入、開発輸入」、同じく商社として食品原料を海外から輸入して国内メーカーに供給する「原料輸入」、食品メーカーとしてのオリジナル商品の「開発、生産、販売」という3つのビジネスを展開。それらのビジネスに関連する多くの業務を関連会社でフォローするというグループ一貫体制により、高収益・高能率経営を実現。そうして確立された安定した経営基盤が、品質管理の徹底、安定供給、消費者ニーズへの迅速な対応を可能にし、オリジナル商品開発力を高めている。

ビジョン

「グローバルな視野と柔軟な発想をもち、独創的で上質な商品とサービスを通して、人々の豊かな暮らしに貢献します」と企業理念に謳う。その理念のもと、時代の変化を先取りした新商品開発を行い、新たな食のマーケットを、新しい販売手法と組み合わせて多面的に創造していくことが基本的な考え方。これまでも我が国での海外の食文化浸透の一翼を担ってきたが、今後も、市場のニーズを掴むべく先を見抜く先見性を持ち、一人でも多くの顧客に「おいしいひととき」を届けることに挑戦し続ける。

風土・人財

少数精鋭の組織体制であることと、全社員がスペシャリストであると同時に、オールラウンドプレーヤーとして、与えられた仕事の枠に安住しない広い視野を持ち、仕事を通して繋がっていることが特徴。そのために意見交換がしやすい環境であり、入社年数に関係なく自分の意見を伝えられ、周りもしっかりと受け止めてくれる。また、より深く相手を知ることができるので、自然とチームワークが生まれてくる。それは強みにもなっている。


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