双日食料

安全・安心を第一とする“食の総合商社”目指して邁進する

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歴史

1983年、資本金1億円をもって日商岩井食料販売を設立。88年、日協食品と合併、90年、丸三と合併、94年、日商岩井フーヅ大阪と合併。2004年、現社名に変更し、05年双日(株)食品部と統合。09年、双日の食品原料・加工食品等の食品関連事業の一部を継承。10年、双日ミートアンドアグリと合併。国内に7つの事業所、2つの関連会社を有し、双日グループの食料分野の中核子会社として、農畜水産物原料および加工食品の輸出入、国内売買を行う。従業員数251名、売上高1590億円(2016年3月期、連結)

特色・強み

畜産原料から食品・農水産原料、砂糖・基礎原料までを幅広く扱う“食の総合商社”。その総合性の強みを基盤に、物流、品質管理、商品開発に関わる高い専門性を有機的に結び付けることで、独自の価値を創造し、世界の人々に安全・安心な食材を届ける。国内においては、東日本、名古屋、関西の3支社体制のもと北海道から沖縄に至るまで日本全国に商品を届ける体制を整えている。総合商社である双日のグローバルネットワークを利用できることが大きな強みであり、その強みを活かして海外から食料を調達するだけでなく、成長著しいアジアを中心に、食材供給・製造加工・海外進出支援など海外事業の展開強化も図る。

ビジョン

「私たちは食に携わることを誇りとし、無限の価値を創造する魅力溢れる企業を目指します」を企業理念として掲げる。「顧客・社員の満足を追求する」「独創的な発想を持つ」「時流をつかむ」「恐れず常に挑戦する」「組織力・総合力を発揮しやり遂げる」を行動規範とする。そして、「食の安全・安心を第一に、重点分野へ資源配分し、当社ならではの新たな価値とサービスを世界のお客様に提供する食の総合商社」を経営ビジョンとして掲げる。双日グループの理念である「新たな価値と豊かな未来の創造」の実現に、「食」を通じて貢献することを目指す。

風土・人財

設立以来、さまざまな企業と合併を繰り返してきたので、それらの企業の文化が入り混じっている。今後、さらに成長していくためには、それらの異なる文化を一つにまとめ、全社員が同じ目標に向かって突き進んでいくことが必要であるとして、2014年に新たな企業理念、行動規範、経営ビジョンが策定された。明るさ、素直さ、誠実さ、さらには誇りを持って、自ら考え提案・行動する人が多く、それが企業としての活力になっている。


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