第一実業

ソリューション型企業集団を目指す独立系の総合機械商社

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歴史

1948年、「公の会社」「ガラスばりの会社」という理念を掲げ、7名の創立メンバーにより「機械専門の商事会社」として設立される。当初は、エネルギー資源開発関連分野の製造機器・設備を中心に扱っていたが、顧客のニーズに対応する形で事業領域を拡大。現在では、エネルギー資源開発の他、石油・石油化学、紙・パルプ、FAシステム、プラスチックス、セラミックス、エレクトロニクス、医薬品・食品・化粧品などの製造に関わる機器・設備や空港地上支援設備など多岐にわたっている。

特色・強み

完全な独立系商社であり、各商材に系列的な縛りがないので、常に最新鋭の機器・設備を自由に組み合わせることにより、最適化された形で柔軟かつスピーディに顧客ニーズに対応できる。1970年代から海外進出を始め、現在では海外事業所として18カ国、35拠点を展開し、世界四軸体制(米州・欧州・中国・東南アジア)を確立。各地域に合ったビジネスモデルの構築により、連結売上高の約六割を海外取引が占めている。社員の約4人に一人が海外駐在員で、年間の海外出張件総数は1000件超。

ビジョン

「ソリューション型企業集団を目指して」をビジネスコンセプトとして掲げる。海外に広く展開するネットワーク、最適な生産システムを提案するエンジニアリング機能、グループ会社の連携による機械(ハード)、技術(ソフト)、サービスが一体となったトータルソリューション力を活かすことにより、世界の産業の価値あるパートナーとして創造的な地球社会の実現に貢献することを目指す。

風土・人財

「協力一致、堅実運営、積極活動」という社是三原則のもと、「人を育てる」風土を築き上げる。マンツーマンで行うOJT研修、海外を含め多様な経験習得を目的としたジョブローテーション制度、海外研修制度、現業務における自身のあり方や今後の取り組み方を相談できる自己申告制度など、個々の社員が成長するための環境を整えている。さらなるグローバル化には若い力が必要不可欠として、若手社員をアメリカ、中国、インドなどへ海外駐在員として積極的に派遣している。


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