蝶理

真のグローバル企業を目指す繊維、化学品・機械の専門商社

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歴史

1861年、京都西陣で生糸問屋として創業。1948年、資本金500万円をもって蝶理株式会社を設立。1956年、合成樹脂、化学品、各種機械などの取扱いを開始、1961年、中華人民共和国より友好商社の指定を受け、日中貿易のパイオニアとなる。現在までに繊維、化学品・機械の専門商社として確固たる地位を築く。

特色・強み

繊維事業においては「商」と「工」の機能を併せ持ち、「川上」から「川下」までのビジネスプロセスを総合的にカバーし、企画・提案型のビジネスモデルを推進。日本・中国・アセアンのパートナー企業と共に、適地調達・適地生産の体制を構築し、適地販売ネットワークの構築にも注力。化学品・機械事業においては、ニッチ市場に着目し、市場ごとに存在感を発揮するビジネスモデルを構築。老舗化学品商社ミヤコ化学を傘下におさめ、化学品事業のさらなる飛躍を期す。自己資本比率43.4%と高く、財務基盤も安定している。

ビジョン

中期経営計画「躍進2016」に基づき、「高機能・高専門性を基盤としてグローバルに進化する企業集団」を目指す。「中国といえば蝶理」と言われるほどで、中国には17の現地法人・事務所を有し、中国貿易では圧倒的な強さを持つ。東南アジア、インド、中東、ロシア、南米など成長著しい世界の新興市場に対する攻勢を強化しながら海外拠点の拡充を推進中。海外売上高比率が約80%と商社業界内でも高水準。2016年度には連結売上高3000億円を目指す。

風土・人財

若手社員の意見に耳を傾け、大きな裁量を与えて活躍させる風土があり、全体として進取独創の精神にあふれている。その結果として、蝶理パーソンは圧倒的な「個」の力を持つことで知られる。「グローバル化」については、海外での新規事業の立ち上げによるビジネス領域の拡大が重要として、独自の教育プログラムによる人材育成、若手社員の海外拠点への派遣など、グローバル人材の育成に注力中。


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