興和

2018年06月13日

興和がIT創薬でがん治療薬に抵抗性を示すがんにも効果が期待できる新規低分子化合物の創出に成功

興和は6月13日、東京大学先端科学技術研究センター、富士通と、コンピュータ上で仮想的に設計・評価するIT創薬により、がんの原因となるタンパク質(標的タンパク質)の阻害活性を持ち、従来のがん治療薬に抵抗性を示すがんにも効果が期待できる新規低分子化合物を創出することに成功したことを発表した。興和は今後、研究成果を創薬に結びつけるべく、今回の研究で得た低分子化合物を改良していく予定。


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