日鉄住金物産は11月12日、IT技術を活用したアパレル製品の一貫サプライチェーンモデルを構築するため、SYMBOL社へ第三者割当増資引受による出資を実施したと発表した。SYMBOL社は、アパレル及びフィットネス産業向けの3Dスキャニング・リアルサイズバーチャルフィッティングシステム開発、サイズクラウドシステム及びAIを駆使した人体・体型のサイジングアルゴリズム・データベースの開発に強みを持つ会社で、既に大手スポーツブランドや大手フィットネスクラブを初め、業界を代表する企業に導入実績を持っている。