日鉄住金物産

2019年03月19日

インド・パンジャブ州立農業大学と綿花の共同研究を開始

日鉄住金物産は3月19日、インド・パンジャブ州立農業大学(PAU)と15日、発色性の高い綿花の共同開発開始について合意したと発表した。本来、綿花は白色の実をつけるが、共同研究では、赤や黄色など従来にない発色性の高い実をつける綿花を開発する。それにより、通常の衣料品製造に必要な染色工程を必要としない糸、生地、衣料品を生産することが可能となる。5年後の2024年までに大規模での栽培が可能な種子を生み出すことが目標となっている。


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