トラスコ中山は3月28日、日本アイ・ビー・エム社とSAPジャパン社とともに、2020年1月の稼働を目指して基幹システムの更改及び新規プロジェクトを開始したと発表した。トラスコ中山は年々増加するビジネスボリュームへの対応のスピードアップとともに、得意先や仕入先へのサービスをより一層向上させるため、社内で部門をまたいだプロジェクトチームを2017年10月に立ち上げた。主要ソリューションにはSAPの最新ERPであるSAP S/4HANAを採用し、日本IBMがプライムパートナーとして企画構想段階におけるコンサルティングから要件定義、システム構築まで一貫して支援する。