トラスコ中山は7月23日、SAPジャパン社と、トラスコ中山が2020年1月稼働を予定しているMROストッカーとSAP Aribaを連携することで合意したと発表した。「究極の即納」を実現し、エンドユーザーの利便性をさらに向上させることを目的とした合意となっている。SAP AribaはSAPジャパンが運営する、企業のヒト・モノ・サービスの調達業務を支援するためのクラウドソリューション。これにより、既にSAP Aribaを導入しているユーザーは、オレンジコマースとMROストッカーとの連携が可能となる。従来の製造業、建設業の調達の概念を変えるサービスを目指す。