伊藤忠エネクスは11月8日、連結子会社東京都市サービス(TTS)が、CO2を排出しない「ゼロエミッション東京」を目指す東京都の取り組みに協力するため、CO2削減クレジット18,250 t を寄付したことを発表した。東京都は、「ゼロエミッション東京」を目指す取り組み実現に向け、東京都キャップ&トレード制度に基づき、都内の事業者よりCO2超過削減量のクレジットを募集している。今回寄付されたクレジットは、TTSにおいて高効率機器の導入や日々の運転効率の改善・努力により創出されたCO2排出量の超過削減量となる。