双日は11月15日、マレーシアの通信タワー事業会社最大手edotco社のミャンマー法人であるedotco Myanmar社に出資参画したことを発表した。edotco Myanmarは、ミャンマーの大手携帯電話事業会社4社と通信タワーの長期リース契約や電力供給を含めたサービス契約を締結し、既に約2,000塔の通信タワーを管理運営、ミャンマー市場シェア1位を目指す。スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、ミャンマーにおけるデータ通信量は増加の一途をたどっていること、また、5Gの実現により、5G 周波数帯は4G 以上に多数の基地局が必要となることから、ミャンマーにおける通信タワーの需要は今後飛躍的に増加する見通し。