ユアサ商事は4月2日、公益社団法人日本マレーシア協会と協働でマレーシア国クダ州ムルボック湿地保護林において、マングローブ林再生を通じた環境保全活動「ユアサ商事の森プロジェクト」を開始すると発表した。ユアサ商事グループは1970年代初頭より木材の輸入事業を通じマレーシアとの取引を本格的に開始するなど、同国の発展とともに業容を拡大。約50年にわたる取引関係があり、関係が深い同国の熱帯雨林の再生・保護と、グループが目指すESG経営&SDGsの実現に向け具体的に行動するため、マングローブの植樹活動をメインとする環境保全活動を開始する。