住友商事

2020年04月9日

パラグアイに農薬販売会社を設立

住友商事は4月9日、南米地域における農薬販売ビジネスの成長戦略の一環として、同地域の農薬販売会社を統括するホールディング会社のチリ・SASA社の傘下に農薬販売会社のパラグアイ・SAPY社を8月(予定)に設立することを決定したと発表した。パラグアイにおける農薬販売会社の設立は日本企業として初となる。パラグアイは、ブラジル、アルゼンチンに次ぐ、南米第3位(世界第6位)の大豆生産地であり、作付面積の増加とスペシャリティ農薬(除草剤や殺虫剤・殺菌剤)の使用増加に伴い、農薬市場は今後も成長が期待される。


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