住友商事

2020年04月30日

ブラジル沖Marlim鉱区向けFPSO保有・傭船事業に参画

住友商事は4月30日、マレーシアの海洋サービス事業者インソン社との間で、ブラジル沖マーリム鉱区向け浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の保有・傭船事業への出資参画に関する契約を締結したと発表した。住友商事とインソン社が共同出資するFPSO保有・傭船会社および操業保守会社が、ペトロブラス社との間で傭船契約および操業・保守契約を締結し、2023年初頭の石油・ガス生産開始を目指すとともに、設備の完工後25年間にわたり運営に携わる。同事業は住友商事にとって、2018年に参画したガーナ沖での油ガス田向けFPSO事業に続く2件目のFPSO事業で、建造段階から取り組む初の案件となる。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験