ダイワボウ情報システム

歴史

1982年、大和紡績が非繊維事業への展開の一環として、情報関連分野へ進出するために大阪市に設立。90年、東京本社開設。92年の現ディーアイエスサービス＆サポートの設立を皮切りに、事業領域の拡大を目的に2002年には店頭販売を行うＺＯＡ、04年にはディーアイエスソリューション、05年には情報発信サービスを行うディーアイエスアートワークスを設立し、ＤＩＳ（ダイワボウ情報システム）グループを構築。09年、持株会社ダイワボウホールディングスのもとで新体制がスタート。

特色・強み

年商5000億円超、国内パソコン出荷台数の一18.1％を占める国内最大級のディストリビューター。強みは大きく分けて三つ。一つは独立系マルチベンダーであるから、世界中のメーカー約1100社の約200万アイテムに上る商品・サービスを取り揃え、顧客に最適な組み合わせで提案・提供できること。二つ目は全国に約90の販売拠点、10拠点以上の物流センター、さらには約19000社に上る販売パートナーを擁し、地域に密着した顔の見える営業が展開できること。三つ目は四つのグループ会社と緊密に連携することにより、商品導入前の設定から保守、ＳＩソリューションや情報発信サービスまで、ＩＴに関する幅広いニーズにワンストップで対応できること。

ビジョン

「確かなものを全国すみずみに提供し、自然と調和した豊かな情報化社会の発展に貢献します。」を企業理念とする。また、「サービスこそ我が社の命」と社是に謳う。「顧客第一主義、地域密着」の基本方針の下、ベクトルの一致した全社員が全国津々浦々の顧客を訪問し、「Face to Face」で問題解決に当たる。「顧客満足度ナンバーワン企業」を目指し、常に時代の変化に即応しながら、顧客の期待に応えられる、信頼されるディストリビューターとして進化し続ける。

風土・人財

情報化社会の発展とともに規模を拡大してきたので、若い社員が多く、平均年齢は三〇代前半といったところであり、職場には活気があふれている。早い段階から責任のある仕事を任されるので、仕事に対する挑戦意欲が強く、モチベーションの高い社員が多い。社訓に「未知へ挑戦しよう」「走りつつ考えよう」「絶えざる前進をしよう」「変化を楽しもう」と謳っているが、すべてが日々の仕事の中で実践されている。

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