商社・金融ビジネスフォーラム開催
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「あさがくナビ」の運営企業㈱学情が主催する、
「商社・金融ビジネスフォーラム」が、
本日10時30分より開催された。
※写真は写真はオープニング講演「ESのための対策講座」
商社と金融という二大業界に絞った、この合同セミナーには以下の12商社がブースを構えた。
伊藤忠商事(総合)
阪和興業(総合)
伊藤忠食品(食品)
岡谷鋼機(機械)
山善(機械)
オザックス(紙・フィルム・消耗品)
野澤組(食品)
橋本産業(機械)
日本コンセプト(石油関連)
イシグロ(インテリア・住宅関連)
草野産業(鉄鋼)
ミツワ電気(電設資材)
開場の午前10時、リクルートスーツに身を包んだ学生たちがオープニング講演「ESのための対策講座」を聞きに、三々五々集まってくる。11時からは各企業のブースにて、説明会が始まり、各商社のブースはいずれも立ち見が出るほどの盛況ぶりで、商社人気の高さを証明した形となった。
ブース別では、伊藤忠商事、阪和興業、岡谷鋼機、山善、伊藤忠食品、野澤組が限られた時間内で多くの学生に的確な情報を提供しつつ、やさしく語りかけるスタイル。一方、オザックス、橋本産業、日本コンセプト、イシグロ、草野産業、ミツワ電気は自社の未来像や入社後の仕事内容について、膝詰めでじっくりと話し込むスタイルが多く見られた。いずれのブースも最前列には女子学生が陣取り、担当者の言葉を1つも聞き逃すまいとするかのように真剣に耳を傾けていた。
機械の専門商社の採用担当者によると、今年はインターンシップを通じた囲い込みが多く、例年よりもセミナー出席者は少ないような印象だと言う。主催者によると事前予約の学生は約1000人。3月の出足はやはり女子学生が目立つとのことだ。
なお、のちほど、オープニング講演を行った㈱学情・学校企画部の森郷さんと、㈱山善・東京管理本部人事総務課の古川稜也さんの学生へのメッセージを掲載する。