双日は3月16日、インドネシアの総合都市インフラ開発運営会社のプラデルタ・レスタリと、デルタマス・シティの開発用地を新たに約130ヘクタール取得したことを発表した。これによりデルタマス内の工業団地の拡張を進める。今回の用地取得で、デルタマスの総面積は日系資本の総合都市インフラ開発として世界最大規模の約3,200ヘクタールとなり、工業団地エリアを日系資本によるインドネシア国内の工業団地として最大規模の約1,600ヘクタールを確保することで、更に日系企業をはじめとする製造業等の誘致に注力しながら、事業拡大を図るとしている。