三陽商会

「ものづくり」と「ひとづくり」の強みを活かし、第2の創業に挑む

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歴史

1943年、繊維製品の製造販売を目的として設立。45年にレインコートの製造販売を開始し、65年からはバーバリー社製のコートの販売を開始。69年以降は海外のコートメーカーとの技術提携により、各メーカーの製品の国内ライセンス生産へと移行すると共に、総合アパレル化を推進。2015年、バーバリー社とのライセンス契約が終了。それを機に、第2の創業を目指してマッキントッシュ、ポール・スチュアート、エポカの3基幹事業を中心に事業の拡大を推進中。売上高974億円(連結、2015年12月期)

特色・強み

「ファッションを通じ、豊かな生活文化を創造し、社会の発展に貢献する」を理念に掲げ、アパレル業界の老舗として日本のファッション産業を支え続ける。その長い歴史と伝統によって培われた高度な技術力と、それを支えてきた豊富な人材、言い換えれば「ものづくり」と「ひとづくり」が最大の強み。特に世界基準の「ものづくり」は国内外から高く評価され、海外のトップブランドや一流デザイナーからのオファーにつながり、新たなビジネスの構築へとつながっている。

ビジョン

新たな経営計画の策定に向けて「SANYO INNOVATIONPROJECT」を推進中。既成概念を打ち破り、前例主義を排除し、新たな販路へ、新たな顧客へ、新たな商品開発へ、1つ1つのことをスピードを持って実行し、2017年を「未来の扉を開ける年」にすると意気込む。成長戦略としては、既存事業の販路拡大とEC事業の加速を打ち出す。特に後者については、売上高が順調に伸びており、早期に100億~150億円に拡大するために、ブランドサイトやEC専用商品などの強化に注力する。

風土・人財

顧客に信頼してもらえる確かなものづくりを常に心がけ、今日を生きる人々が、身にまとうことで喜びや安心を感じられる衣服を世に生み出していく、という精神がDNAとして創業以来受け継がれている。その上で、さらなる飛躍を目指して、全従業員の意識が顧客に向かい、顧客の喜ぶ顔を想像できるような風土への改革も推進中。「お客様第一主義」と「原点回帰」の理解と実践が進行している。


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