住友商事は12月18日、サマリー社と、スマートフォンを活用した収納サービス「Sumally Pocket」(サマリーポケット」)の共同展開に合意し、サマリー社の第三者割当増資引受を発表した。同事業はサマリー社と寺田倉庫が2015年から共同展開している収納サービス。ユーザーは宅急便で寺田倉庫が運営・管理する倉庫に荷物を預け、荷物はサマリーが開発したスマートフォンのアプリ上に一品ごとに画像で表示される。必要なものだけを自宅へ返送できるほか、Webオークションへの出品や衣類のクリーニングなどの付帯サービスも利用可能で、手軽に収納物の管理ができる。