住友商事

2018年01月12日

住友商事がマレーシアのコイルセンター事業会社を100%子会社化

住友商事は1月12日、マレーシア・スミプテ・スチール・センター社の保有株式を50%から100%まで買い増し、同社を完全子会社化したと発表した。スミプテ・スチール・センター社は、マレーシアに進出する家電・自動車メーカー、地場建材メーカー向けに、薄板製品の供給を中心に高品質なコイルセンターサービスの提供で、同国内最大のシェアと高い知名度を確立。現在は規制緩和により外資比率100%が認められており、また住友商事の投下資源の有効活用により同社の企業価値を最大化する方針から交渉を経て、完全子会社とすることで合意に至っている。


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