住友商事は1月18日、京都市が実施した「元白川小学校(元粟田小学校)跡地活用」の公募型プロポーザルで、契約候補事業者として選定されたことを発表した。同プロポーザルは、京都市が地域の活性化と魅力あるまちづくりに貢献する「賑わいと文化交流が生まれる施設」の整備のため、同市所有の元白川小学校(元粟田小学校)跡地を借り受け、事業を展開する民間事業者を選定することを目的に実施されたもの。住友商事は同計画地において、文化事業と賑わい事業を融合し、伝統文化や伝統産業を取り込み体現した、文化複合施設を開発する予定。