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2018年01月24日

丸紅がロシアに健康診断拠点を設立

日本経済新聞(1月24日付朝刊)によると、丸紅が国営ロシア鉄道の運営する病院敷地内に健診センターを新たに作る予定のようだ。施設名は「予防医療診断センター(仮)」で、場所は極東ハバロフスク。
日本では高齢化が社会テーマになっているが、ロシアでは男性の平均寿命は65歳、女性は70歳である。健診センターを作ることで、がんや心臓病の早期発見、健康への意識を高めることを目的とする。
丸紅は医療機器の調達や人材派遣を行い、千葉県の亀田総合病院とも連携して実施する。丸紅は同地での運営に目処がつけば、他の鉄道病院での設立も検討していくとしている。


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