住友商事は3月19日、インドネシア・ジャカルタにおいて、東急不動産や現地不動産投資・開発企業JSI社などと共に、分譲マンション開発事業「プリボタニカルプロジェクト」に参画すると発表した。同プロジェクトは、ジャカルタ中心部から南西約10kmにある「プリボタニカルエリア」に、地下3階、地上34階建て2棟の高層分譲マンションを建築する計画。住友商事はマンションブランドを日本国内で展開しており、ここで培ったノウハウをもとにインドネシアに加え、インドや中国にて住宅開発プロジェクトを推進中で、他にもアジアにおける新たな住宅開発不動産事業を検討している。