住友商事

2018年03月26日

住友商事の合弁会社が「使用済みEV用バッテリーの再製品化専用工場」を開業

住友商事は3月26日、日産自動車との合弁会社フォーアールエナジーが、電気自動車(EV)の使用済みリチウムイオンバッテリーの再利用および再製品化に特化した日本初の工場を福島県双葉郡浪江町に開所したことを発表した。フォーアールエナジーは使用済み車載用リチウムイオンバッテリーの有効活用に着目し、2010年に日産自動車と住友商事によって設立、再利用や再製品化のノウハウを蓄積してきた。使用済みバッテリーの性能を短時間で測定できる技術開発に成功しており、その技術を活用し、全国から回収した使用済みバッテリーの再利用・再製品化ビジネスを同工場で開始する。


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