住友商事

2018年04月17日

住友商事がEVのリユース蓄電池を用いた新型蓄電池システムの完工および商品化を開始

住友商事は4月17日、日本ベネックス社、、富士電機と、電気自動車(EV)のリユース蓄電池を用いた新型の蓄電池システムを共同開発し、第1号機を日本ベネックス本社工場に設置し稼働を開始したと発表した。富士電機は同システムを商品化し、産業用システムとして販売する。同システムは、20フィートのコンテナに日産自動車のEV「LEAF」24台分のリユース蓄電池を格納したもの。住友商事は、同システムを住友商事九州などのグループ会社を通じて拡販するとともに、開発した蓄電池コンテナをさらにスケールアップし、大規模な蓄電池事業の実現をめざすとしている。


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