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2018年04月25日

総合商社の力、どう発揮?――住友商事社長・兵頭誠之氏

朝日新聞(4月25日付朝刊)が、この4月から社長に就任した住友商事・兵頭誠之氏へのインタビュー記事を掲載。

住友商事は18年度3月期の決算で3,000億円、史上最高の純利益を見込んでいる。「3年間取り組んできた経営改革と成長戦略の推進の成果。組織が活性化した成果が数字として表れている」と語っている。

 

推進力となったのは若い社員の発想だという。

「新たなビジネスにつながるネタがたくさんある。若者の発想をさらに取り込むための仕組みを、組織の中につくりたいと思っている」
「シナジー効果の発生は、まさに総合商社の総合力を発揮することによって生まれる。人の生活をより豊かにするビジネスを続けていけば、数字はついてくる」

住友商事で若い力が発揮される場面は、今後も増えそうだ。

 


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