住友商事は7月2日、住商アーバン開発と、千葉県松戸市八ヶ崎二丁目において取り組む「松戸北部市場開発プロジェクト」が、「(仮称)テラスモール松戸」として、着工したことを発表した。同施設は、シンガポールの政府系投資ファンドGICリアルエステートと共同で開発を行うもので、住友商事グループが神奈川県藤沢市に開発したテラスモール湘南に続く、テラスモールシリーズの第2号案件。同施設は、国道6号線に近接した松戸北部市場跡地に位置し、敷地面積約49,000平方メートル(地上4階、一部5階建て)、賃貸面積約42,000平方メートル、総店舗数約180店と、松戸市を中心とした周辺エリア最大級の商業施設となる予定。