住友商事は9月13日、金属系材料を用いた3Dプリンティング(積層造形)技術を持つ米SINTAVIA社に出資したことを発表した。住友商事グループは、将来的にグローバルな成長が期待できる金属材料系3Dプリンティング製品製造企業であるSINTAVIA社に出資することで、SINTAVIA社の持つ技術力を活かし、これまで構築してきた国内外の航空宇宙、オイル&ガス業界の顧客を中心により一層の価値を提供する。航空宇宙市場では既存の国内外顧客に対する3Dプリンティング製品の提供、オイル&ガス市場では、子会社である米国Howco社取扱製品の一部3Dプリンティング化を追求していく。