丸紅は9月20日、日本航空および海外交通・都市開発事業支援機構と共同で、米国において一般廃棄物由来のバイオジェット燃料製造事業(Waste to Fuel事業)を行うFulcrum社に19日に出資したことを発表した。Fulcrum社は一般廃棄物からバイオジェット燃料を製造する技術を有し、今後も米国内において複数のWaste to Fuel事業案件の開発を予定。丸紅はFulcrum社への出資を端緒として、新エネルギー事業の開発に加え、更にEUサステイナビリティ戦略でもあるサーキュラーエコノミーにおいて重要な位置を占める廃棄物のエネルギー転換・再資源化ビジネスの取組拡大を目指す。