丸紅は10月29日、ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)および丸紅プライベートリート投資法人(MPR)のスポンサーとして、UURまたはMPRによる資産取得を支援するためのブリッジファンドを組成すると発表した。同ファンドでは、丸紅の100%子会社である丸紅アセットマネジメント(MAM)が資産運用を行い、丸紅が一部出資する。同ファンドは、UURまたはMPRが収益不動産を購入する際、売主の売却希望時期と資金調達の時間差が生じる場合に、当該資金調達が実行されるまでのつなぎの短期所有者の役割を担い、UURおよびMPRの将来における物件の確保を目的として、不動産(または信託受益権)を取得するために組成されるもの。