住友商事は1月24日、東京大学が国際社会における指導的人材を育成することを目的に推進する、グローバルリーダー育成プログラムの初のリーディングパートナーに就任したことを発表した。2018年12月18日、東京大学の五神真総長が同社を来訪し、兵頭誠之社長との間で覚書を交わした。住友商事は「専門の学術的分野を基礎としつつ、分野を超えて協働する力」「世界が直面する課題に革新的な解決を提案できる発想力」を持つ人材を育成するという目標に共感し、2013年の設立時からプログラムを支援。同プログラムは現在までに338人が履修し、修了生による組織も設立された。