丸紅は1月25日、みずほ銀行、アセットマネジメントOne社と、国内外の機関投資家を対象に、海外インフラ資産へのエクイティ投資に特化したファンドを組成・運営することに合意したと発表した。3社の出資により、ファンド運営会社としてMM Capital Partners社を設立し、海外における民間主導型インフラ資産へのエクイティ投資、及びポートフォリオ構築を目的としたファンド『MMキャピタル・インフラストラクチャー・ファンド1号』を運営・管理する。ファンドには丸紅及びみずほ銀行も出資予定だが、今後幅広く投資家を募り、最大500億円の運用規模を目指す。