住友商事は1月29日、四国電力と共に、GEエナジー・フィナンシャル・サービスおよびシャルジャアセットマネジメントと、UAEシャルジャ首長国においてハムリヤ・ガス焚き複合火力発電事業を実施することを決定し、2018年12月31日にシャルジャ首長国電力水庁(SEWA)との間で長期売電契約を締結したと発表した。同事業はシャルジャ首長国初の大型火力発電事業で、ハムリヤ地区に発電容量約1,800MWのガス焚き複合火力発電所を新たに建設する。2023年の商業運転開始後、23.5年間にわたり、現地に設立した事業会社を通じて発電所の運転・保守およびSEWAに対する売電を行う。