住友商事は1月30日、トプコン社と、ASEANおよびインド市場におけるテレマティックス事業と精密農業事業の共同展開を目的とした戦略的パートナーシップに合意したと発表した。合意に基づきトプコンの子会社Tierra社と住友商事は、インドネシアにおいて合弁会社Weeoを設立した。Weeoは、インドネシアを皮切りにASEAN諸国やインドにおいても、トプコン、またTierraが培ってきたIoTの基盤技術を成すテレマティックス事業の展開を加速させ、モビリティ向けのフリート・マネジメントシステムや精密農業ソリューションを提供、車両や機械の効率化・省力化、農作業の生産性向上を実現していく。