丸紅は2月5日、オマーンのOOFDC社、Bahwan社、MCS社と共に出資参画する特別目的会社を通じ、オマーン・アミン太陽光発電プロジェクトに関わる売電契約をオマーン石油開発会社(PDO)と締結したと発表した。丸紅50.1%、OOFDC30%、Bahwan10%、MCS9.9%出資の特別目的会社が、太陽光発電プラントを建設、保守・運転を担う。商業運転は2020年5月を予定、発電された電力をPDOへ23年間にわたり売電する。同プロジェクトはオマーンにおける初の大型太陽光発電事業であり、丸紅にとっては、2014年開始のスール・ガス焚複合火力発電事業に続く2件目の発電事業となる。