住友商事は2月15日、米州住友商事を通じて、米国ミネソタ州ミネアポリス市でオフィスビル「SPSタワー」を取得したと発表した。SPSタワーは、ミネアポリス市CBD地区の中心部に位置する建物で、賃貸床面積58,416平方メートルのオフィスビル。住友商事の米国でのオフィスビル運営事業の歴史は長く、1982年のニューヨーク市マンハッタンのオフィスビル取得をスタートに、約36年間にわたりオフィスビルを売買・賃貸運営してきた。これまでニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントンDC、マイアミ、フェニックス、ホノルル等の都市でオフィスビル投資を行っており、今回SPSタワーが新たにポートフォリオに加わることとなる。