住友商事は3月22日、フジタおよび日本信号社とのコンソーシアムで、ミャンマー国鉄からヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業のフェーズ1であるCP101工区(パズンダン駅~バゴー駅区間)の整備事業を受注したと発表した。ヤンゴン・マンダレー線はミャンマー最大の商業都市であるヤンゴン、首都ネピドーおよび第二の商業都市マンダレーを結ぶ全長約620キロメートルの鉄道。同事業は、国際協力機構とミャンマーとの有償資金協力に基づき計画された日本国政府開発援助事業。2019年4月以降に着工、2023年3月の完工予定で、契約金額は約180億円。