住友商事は4月26日、マヒンドラワールドシティデベロッパーズ社と共に、インド タミル・ナドゥ州チェンナイ近郊で開発を進めてきたオリジンズ・マヒンドラワールドシティノースチェンナイ(オリジンズ・チェンナイ)の第一期先行開発区画の造成工事を完了し、開所式を実施したと発表した。オリジンズ・チェンナイは、タミル・ナドゥ州の州都であるチェンナイ市中心部から北37kmのポネリ郡に立地。開発面積は最大約260haで、先行開発した第一期区画は、日系企業を中心とした20~30社の入居が見込まれている。住友商事はこれまでインドネシア、フィリピン、ベトナム、ミャンマーで自社工業団地の開発・運営・販売を展開している。