住友商事は5月22日、KDDIと、シンガポールにおける合弁会社FUNCREATE(FC)の子会社FUNCREATE MYANMAR(FCM)を通じて、ミャンマーにおいてモバイルゲームパブリッシング事業を共同運営すると発表した。FCおよびFCMは、日本をはじめ各国のモバイルゲームをミャンマー向けにローカライズしたうえで、ミャンマー現地で配信するほか、イベントを通じたプロモーション活動を推進する。ミャンマーでは携帯電話の普及率が100%を超えており、その7割以上はスマートフォンを利用。モバイルゲーム市場は今後の年平均成長率52%と成長が見込まれる分野で、同事業では提供する各ゲームタイトルで100万ダウンロード超を目指していく。