住友商事は6月7日、社内起業制度「0→1チャレンジ2019(ゼロワンチャレンジ2019)」のキックオフイベントを5月15日、21日に開催したことを発表した。「0→1チャレンジ」は2018年から開始した制度で、社員は所属組織の枠組みや年次を超えて新規ビジネスを提案できる。中期経営計画の3つの成長戦略のうち「次世代新規ビジネス創出」の具体的な施策の一つで、個人のアイデアから新規ビジネスを創造することを目的にする。応募者がそれぞれのアイデアを外部専門家に相談し、アドバイスを受けられる体制を構築。新たに社内起業家を目指す社員が数多くキックオフイベントに集まった。