住友商事

2019年07月16日

長崎県西海市沖における海底地盤調査等を開始

住友商事は7月16日、電源開発社と、長崎県西海市沖洋上(平島および江島周辺)において、洋上風力発電所の開発可能性を確認すべく、海底地盤調査を開始したと発表した。今年度より施行された「再エネ海域利用法」に基づき、国は現在、風力発電事業者を公募で選定するエリア(促進区域)の指定に向けた検討を進めている。同海域は風況も良好であり、水深も比較的浅いことから、国内における有望な候補地点のひとつと考えられており、住友商事とJパワーは、同海域において地盤構造を把握し、風車基礎構造物の設計に必要な情報を取得するために、地域の人々をはじめとする関係者の理解を得ながら、海域ボーリングや音波探査等を進めていく。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験