住友商事は7月16日、英国でデジタル駐車事業を手掛けるスタートアップ企業Appyparking(アッピーパーキング)社に出資参画したことを発表した。Appyparking社は、行政、駐車場事業者、各種モビリティ事業者に対して、駐車に関する規制情報、稼働状況、決済プロセス、さらには運営管理を包括的にデジタル化したデジタルパーキングプラットフォームを構築。LiDARマッピングと独自のディープラーニング技術を用いて駐車規制情報を可視化し、自動運転社会までを見据えた次世代型の駐停車を可能とするデータソースを提供する。