住友商事は10月17日、福岡市の貝塚交通公園で電動キックボードのシェアリングサービスを展開するバード・ライズと8月31日に開催した、バード製電動キックボードの試乗体験会の様子を公開した。電動キックボードは近年、近距離移動に適した交通手段として、世界各国で利用が拡大。その普及は、交通渋滞の改善やCO2の排出削減につながると期待されている。バードは、アメリカ、フランス、イスラエル、ポルトガル、ドイツなど、世界100都市以上で電動キックボードのシェアリングサービスを展開する企業。欧米では手軽に乗れることから、老若男女問わず幅広く使用されている。