丸紅は11月26日、中部電力社およびSBエナジー社と3社で、共同で出資参画する特別目的会社「愛知蒲郡バイオマス発電合同会社」を通じ、愛知県蒲郡市で「愛知蒲郡バイオマス発電所」を開発することに合意したと発表した。また、同事業会社と蒲郡市が環境保全協定を締結したことも併せて発表されている。同発電事業は、愛知県蒲郡市に発電出力50,000kWの木質専焼バイオマス発電所を建設、運営するもの。今後、環境保全協定に基づき、公害防止と環境保全の取り組みについて蒲郡市と緊密な連携を図り、2023年8月の運転開始を目指す。